応急処置とは

応急処置とは負傷した人や急病にかかった人への手当てを指し、
救急隊や医師、看護師などのプロの救急医療の人が現場に到着するまでに
その場に居合わせた人たち、つまり家族や友人、通行人の一般市民が
手当てを行うことを応急処置といいます。

厳密にいえば、応急処置とはプロの救急隊員が行う処置方法で、
一般市民が行う処置を応急手当(英語ではFirst Aid)と呼ばれていますが、
私達一般市民が行う処置方法は呼び名が違っても同じです。

応急処置には基本的には2つの処置方法があります。
大きく分けて「心肺蘇生法」と「止血法・骨折固定法」に分けることができます。

心肺蘇生法とは、心配停止になった人、つまり呼吸や心臓が止まっている人に行う手当て。
止血法・骨折固定法とは、出血している人、骨が折れた人に行う処置方法です。

応急処置の必要性

何故応急手当は必要になっているのでしょうか?
実は、119番で救急車を呼んで、救急隊が現場に来るまでの時間は全国平均では約6分となっています。
6分という時間を早いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
例えば心配停止になった人を助けたい場合、
救急隊を待っているだけでは助かる確率はなんと5%以下になってしまうのです。

しかも、心配呼吸状態が長引けは脳への酸素が止まっているため脳へのダメージを受けて
たとえ生命を救えたとしてもその後の生活に支障をきたす可能性が高いことになります。

このように、救急隊が到着するまでに必要な処置をすることで、
助かる可能性を高めるのが応急手当なのです。

応急処置に関する知識や講習会についてご説明します。また最近話題のAEDに関する販売価格やレンタル価格も比較してみましょう。